東京都美術館『ボッティチェリ展』

気付けば2月もよく遊びまわっておりました。

上野の東京都美術館にて【ボッティチェリ展】なる特別展が開催されているのですが、こちらが大変すばらしい展示会となっていましたので、皆様お時間など余裕が許されましたらぜひ。
まずオープニングから開催に寄せる挨拶が豪華すぎて。これが日伊国交150周年記念の力…

ボッティチェリ個人だけでなく、まずはボッティチェリの生きたルネサンス期とその時代を築き上げたロレンツォ・イル・マニーフィコ(ロレンツォ・デ・メディチ)の紹介。時代についての分かりやすい説明や、かれの誇った豊かな財産などから、華やかな展示は始まります。

師フィリッポ・リッピに学び壮麗に開花するボッティチェリの時代へ、
そして受け継がれるフィリッピーノ・リッピの系譜へ。

天才の手仕事というものは、一般的なイメージで語られる「特殊な才覚の持ち主による言語化できない感性のみが、神に愛される作品を世に送り出すことができる」というよりむしろ、言葉に尽くされぬほど地道な作業によってのみ支えられているのかもしれないな と思わされる展示会でした。

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