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GWですね

シナリオ「暴風に問う古典」、修正を終えまして再アップしました。

全体的なテキスト修正が主です。より原作沿いになったりわかりにくいところをわかりやすくしたりしています。ただ一番わかりにくいところはほぼそのままになりました。原作の「ハァ?」感も損ねていないはず。
とはいうものの、かなりクリティカルな点にも手を入れていますので、既にお持ちの方は差し替えいただけると嬉しいです。

修正を終えたというか実際今も完全ではありませんし、直したいところなどいくらでもあるのですが…、「もう聖書読むの疲れた」「もうこのシナやりたくない」というところまでやったので、公開します。頑張りました!ここまでが自分の技量でした!
とはいえ何かあればお知らせくださいませ・・(弱気)どうぞよろしくお願いします。

イエーイ!!GW!!!!!

時間がないときは部屋の片づけかゲームに限りますね

今月も忙しいなあ と思っていたら5月まで怒涛。ばかな。悔しいのでBotW買ってしまいました。なお時間泥棒防止のためswicth本体は購入保留しています
ソフト買ったのに本体がないとかピカチュウ元気でちゅう以来ですよ…(本体ないのにサンタさんがソフトだけくれた謎事件)

CardWirthもしばらく保留中なのでぜんたいそんな具合なのでした。
手軽にサクッと遊べるシナリオは現状DL分ほぼプレイ完了!残りはガッツリ大河ロマンな長編シナリオばかり… サブPTなど『失踪者調査の依頼』セーブポイントで止まっています 気合を入れないと再開できぬ 制作進行に至っては一週間にセリフコンテント1つみたいなかんじです

東京都美術館『ボッティチェリ展』

気付けば2月もよく遊びまわっておりました。

上野の東京都美術館にて【ボッティチェリ展】なる特別展が開催されているのですが、こちらが大変すばらしい展示会となっていましたので、皆様お時間など余裕が許されましたらぜひ。
まずオープニングから開催に寄せる挨拶が豪華すぎて。これが日伊国交150周年記念の力…

ボッティチェリ個人だけでなく、まずはボッティチェリの生きたルネサンス期とその時代を築き上げたロレンツォ・イル・マニーフィコ(ロレンツォ・デ・メディチ)の紹介。時代についての分かりやすい説明や、かれの誇った豊かな財産などから、華やかな展示は始まります。

師フィリッポ・リッピに学び壮麗に開花するボッティチェリの時代へ、
そして受け継がれるフィリッピーノ・リッピの系譜へ。

天才の手仕事というものは、一般的なイメージで語られる「特殊な才覚の持ち主による言語化できない感性のみが、神に愛される作品を世に送り出すことができる」というよりむしろ、言葉に尽くされぬほど地道な作業によってのみ支えられているのかもしれないな と思わされる展示会でした。

そんな訳で

CardWirth 20コンテンツシナリオとしてアップしていた「『ヨブ記』より 序」を下げました。

もともと 『暴風に問う古典』未完成版 の意味合いが強いシナリオでしたし、また未完成版ゆえにBGMとしてmp3を使っており、そのため20コンテンツしかないのに完成版である『暴風』より遙かにサイズが重いという謎シナリオになっていたのも取り下げ理由の一つです。
ヨブ記というテーマのお陰か、有難くもご感想を頂く機会にまで恵まれまして、大変励みになりました。ありがとうございました。

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CWのシナリオ作りは、難しいですが面白いですね。

2016年中にもう一本くらい、合間を見つけて完成させられれば嬉しいなといったところです。

 

CWシナリオのタイトルパターン

最近ブログ記事がCWばかりになってきましたよ。
CWしかやってませんからね。当然のことです。はい。

年末年始を使ってシナリオを練り直す際に、本文と同じくらい手詰まったのがタイトルでした。

覚えておきたいベストセラーのタイトル14パターン
小説(作品)の“顔”となるタイトルとは、どのように決めるべきか
タイトルの付け方 – ライトノベル作法研究所

CardWirthにおいては「依頼を受ける→遂行する→報酬を受け取る」という流れがある程度お約束として成り立っているためか、シナリオタイトルについても幾つかのパターンが見受けられます。
簡単なものですが区分けてみました。

■冒険者本人を示すもの
・冒険者探偵
・聖夜の守護者
・スティープルチェイサー
・劣等者
・少年の詩 他

■作中に登場するNPCたち
作中に登場するヒロインや敵など。たまに親父さんや娘さんのことも。
・教会の妖姫
・麗しき醜女
・暴虐の具現者
・見参!東方武芸団
・鏡の山の食人鬼 他

■シナリオの目的そのもの
宿の依頼貼り紙がそのままシナリオタイトルになっている場合など。
・港湾人足求む!
・幸運を捕まえろ!
・酔っ払いを追っ払え
・魔道書解読の依頼
・絵画修復の依頼 他

■舞台
・交易都市リューン
・凍える湖城
・木の葉通りの醜聞
・晴れ知らず森
・コデルモリアの英雄 他

■キーアイテム
・家宝の鎧
・アンタレス
・音の鳴らないオルゴール
・βbox
・賢者の果実

■キーイベント
作中のハイライトとなる重要イベント。
・賢者の選択
・ヴィジョン・クエスト
・子供狩り
・アッチャラペッサー
・ナイトスイミング 他

■世界観の総括
・奈落への退廃
・人生という名の冒険
・Wolf’s Night
・フェイク・ザ・フェイス
・月光に踊る長靴 他

 

『シナリオの目的・依頼名』と『キーイベント』は統合してもいいんじゃない?とか、大雑把すぎて最終的に「世界観の総括」が膨れ上がりそう… とか、思ったりしていますが まあ 印象こんな感じです。(ほんとうに適当)
でもこの辺り押さえれば本編イメージを掴みやすいタイトルにはなる…はず…