CWシナリオ作りで詰まったことメモ

過去にノベルゲームを作ったことはあったのですが(enchant.js ・ ティラノスクリプト)、考えてみれば一本道ばかりで、まともに複数の選択肢がある読み物ゲームを作るのは今回が初めてでした。

備忘録として「最初から欲張りすぎました」メモ。作者の皆様は凄いんだなぁ…

■口調対応は最小限でいい
当初は「姉御っぽい粗野女性とかほしい☆」など浮かれたことも考えていましたが、直ちに翻しました。エディタの使い方から覚えるレベルなら口調対応とか考えるべきじゃなかった。 男性・女性・上品 この基本口調で最低限の用は足りると再確認…。「口調設定」の画面から組む必要がある上、口調を1種類増やす=台詞が1シナリオ分増える ということで、とにかく作業量が膨大になったのでした。重要なのは口調を揃えることではなくシナリオを完成させること。

■役割とか深く考えない
「役割設定」で詰まった場合に。これも口調と理由は同様。役割を揃えなければシナリオを進められない場合、まず脚本に手を加えることも視野に…。重要なのは役割設定を組むことではなくシナリオを完成させること。

■エディタをいじり始める前に、起承転結は完成させておく
マルチエンドなど複数ルートがあるならそれも事前に完成させておきましょう。正確に言うと、起承転結もできてないネタでエディタ始めるのはよすべき。 途中で詰んで飽きます。自分が。文章で書き上げていればなお素晴らしいですが、とりあえずエンディングまでの見通しが出来ていれば良いんじゃないでしょうか。重要なのはエディタに習熟することではなくシナリオを完成させること。

■ストーリーは1から自作した方が楽
これどういう意味かといいますと、今回パブリックドメインの物語を題材に選んだのですが ①そもそも文章を現代語に書き直す必要が生ずる(青空文庫などからのコピペが使えない/できても想定ほど作業量の短縮にはならない) ②登場人物の心情を読み取り、場面展開の解釈を確認するため解説書を読み漁ることに ③→解説者ごとに意見が分かれており混乱
など多くの理由から、予想以上に手間が掛かったのです…。パブリックドメインなら予め完成済の物語だから、初心者はこれに沿えば1本作れるんじゃない?と…ええ…そう気軽に思っていたのですが…
シナリオは1からオリジナルで組んだ方が完成させやすい、というのが自分の結論となりました。よい勉強になりました…

 

はい(自戒)
年末を期限に簡単な読み物を完成させ、一応は公開もしたのですが、変更・修正したい箇所が増えすぎたため年明けにまた取り下げました。
ただしばらくはもう旧約聖書触れたくない… この秋冬で一生分くらい聖書読んだ…

2016年になりました

2016-01-01 00.30.422016年になりました。
新年あけましておめでとうございます。

こんなブログを書いている現在、既に2016年第1週が終わっています。早くも1年のうち2%が終わったことになりました。早い。早すぎる。こんなことしてたら寝て起きてしてるだけで1年が終わってしまう。

みなさま本年の幸先はいかがでしたでしょうか。わたしはスター・ウォーズを観たので満足です。

CW 20コンテント「『ヨブ記』より 序」

ScreenShot_20151221_002332622

CardWirth 20コンテントシナリオ 「『ヨブ記』より 序」
2015/12/20

作品概要 :旧約聖書「ヨブ記」より、冒頭部分

動作確認 :1.50
所要時間 :3分以内
対象レベル:不問(読み物)

※ストーリーの冒頭のみです。こちらの完成版が『暴風に問う古典』となります。

ダウンロード

旧約聖書「ヨブ記」をシナリオで作成しようとした際、まず構成でつまづいたり聖書購読でつまづいたりと、短編少人数読み物シナリオなのにとんでもない時間が掛かりまして、「2015年内の完成を」と目指していたものの これは年内にアップできるのか…と不安になったため 逃げ場的にアップした冒頭20コンテントでした。

※『暴風』公開から1ヶ月となる2月23日をもちまして、公開を終了いたしました。
ありがとうございました。