CWシナリオのタイトルパターン

最近ブログ記事がCWばかりになってきましたよ。
CWしかやってませんからね。当然のことです。はい。

年末年始を使ってシナリオを練り直す際に、本文と同じくらい手詰まったのがタイトルでした。

覚えておきたいベストセラーのタイトル14パターン
小説(作品)の“顔”となるタイトルとは、どのように決めるべきか
タイトルの付け方 – ライトノベル作法研究所

CardWirthにおいては「依頼を受ける→遂行する→報酬を受け取る」という流れがある程度お約束として成り立っているためか、シナリオタイトルについても幾つかのパターンが見受けられます。
簡単なものですが区分けてみました。

■冒険者本人を示すもの
・冒険者探偵
・聖夜の守護者
・スティープルチェイサー
・劣等者
・少年の詩 他

■作中に登場するNPCたち
作中に登場するヒロインや敵など。たまに親父さんや娘さんのことも。
・教会の妖姫
・麗しき醜女
・暴虐の具現者
・見参!東方武芸団
・鏡の山の食人鬼 他

■シナリオの目的そのもの
宿の依頼貼り紙がそのままシナリオタイトルになっている場合など。
・港湾人足求む!
・幸運を捕まえろ!
・酔っ払いを追っ払え
・魔道書解読の依頼
・絵画修復の依頼 他

■舞台
・交易都市リューン
・凍える湖城
・木の葉通りの醜聞
・晴れ知らず森
・コデルモリアの英雄 他

■キーアイテム
・家宝の鎧
・アンタレス
・音の鳴らないオルゴール
・βbox
・賢者の果実

■キーイベント
作中のハイライトとなる重要イベント。
・賢者の選択
・ヴィジョン・クエスト
・子供狩り
・アッチャラペッサー
・ナイトスイミング 他

■世界観の総括
・奈落への退廃
・人生という名の冒険
・Wolf’s Night
・フェイク・ザ・フェイス
・月光に踊る長靴 他

 

『シナリオの目的・依頼名』と『キーイベント』は統合してもいいんじゃない?とか、大雑把すぎて最終的に「世界観の総括」が膨れ上がりそう… とか、思ったりしていますが まあ 印象こんな感じです。(ほんとうに適当)
でもこの辺り押さえれば本編イメージを掴みやすいタイトルにはなる…はず…

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